[ アロマ&ハーブ&アーユルヴェーダ ]
2007年の冬
南インド・バンガロールで、アーユルベーダを受けてきました♪
ヨガ・呼吸法・瞑想の研修の合間を縫って、アーユルベーダ療法を受けに行きましたので、結構スケジュールがきつかったのですが、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました
言葉が心配だったのですが、どうしても様々なアーユルベーダ療法を知りたい!!!という気持ちが強く、勇気を出して、トコトコ1人で出掛けていったのも、良い経験となりました
南インドでは、3人(女性1人、男性2人)の先生に診察してもらいました。(理由は2008年4月29日のブログを参照してください)
3番目に診てもらったのがDAS先生です。
DAS先生は、めちゃくちゃ明るくて、親切で、思慮深く真面目で、一緒にいて安心できる方でした。南インド・ケララ州出身で、先祖代々アーユルベーダの家系だそうです。ここのリゾート施設には雇われていて、家族でケララ州とここを行き来しているそうです。
南インドから帰国してから知ったのですが、ケララ州は、アーユルベーダの本場で、インドの人々の間では“アーユルベーダの医師はマリヤーリー(ケララの人)”と言われているほど、ケララ州がアーユルベーダの中心地だそうです。それでDAS先生が、ケララ州の話を楽しそうに誇らしげに説明してくださったのですね(*^_^*)
ケララ州は、インド舞踊カタカリも、有名だそうです。なんだか歌舞伎に似ていますね。
写真:インド舞踊カタカリ ケララ州観光局より
アーユルベーダのグルジ(Master、師匠?)の写真が診察室に飾ってありました。もしかしたらお父様だったかなあ?別の小さい写真も見せてもらったのだけれど、どちらがどっちか忘れました。うろ覚えでスミマセン(^_^;) 問診や視診、脈診などの診察をしてもらったあとに、マッサージなどの治療を受けるのですが、女性には女性のセラピストが施術してくれます。
現在のマッサージやトリートメントは、2人のセラピストが(高さ70センチ位?の)高いベッドの両脇に立って、強さも速度も同じの左右対象の動きで、同時にマッサージしてくれるシステムです。
昔は、8人のセラピストが、低いベッド(床から20センチ位の高さ?)の
両脇に4人ずつ座った姿勢で、同時にマッサージをしていたそうです。
ベッドの上に寝そべったまま8人のセラピストにマッサージや
トリートメントをしてもらうのって、どんな感じなのでしょうか???
なんだか不思議な光景ですねえ。。。
DAS先生に、私の職業は、ボディワーカーだといったら、ご自分の腕を差し出して「どんなことしてるの?やって!教えて!!!」と、日本のマッサージに興味津々の様子でした。私の実施しているボディワークは、マッサージではありませんと返答したのですが、日本でもボディワークのこと、マッサージや指圧と思う人がいるからなあ、それも間違いではないしなあ。ちなみに辞書(デイリーコンサイス英和辞典、Websters、Longman)を調べたら、車の車体という説明になっていました。・・・「ボディワーク」・・・まだまだ市民権を得ていない言葉や概念かもしれません。
ほんのすこし痛かったり熱かったりもしたけれど
あ~~
とても気持ちよくてリフレッシュできて
☆極楽☆極楽☆のアーユルベーダでした
機会があれば是非パンチャカルマを受けてみたいです
トリートメントを受けた後
DAS先生ご夫妻と記念撮影をしました
お世話になりまして
ありがとうございました
アーユルベーダ・トリートメント浄化法の様子は次の機会に・・・
拙い英語力のため、本文中の記述に思い込みや間違いがあるかもしれません。
その場合は、お許しくださいね。。。 多恵子
※2007年冬: 南インドにて 「アーユルベーダ」